この規約(以下「本規約」といいます)は、メビウスドローン(以下「当スクール」といいます)が運営する、E.R.T.S産業用無人航空機操縦技能認定講習(以下「本講習」といいます)受講について定めるものです。本講習の受講希望者は、あらかじめ本規約の内容を十分にご確認いただき、ご理解とご了承を頂いた上で、お申込みくださいますようお願い致します
第1条(適用)
本規約は、本講習を受講するすべての受講者に適用され、各々が遵守すべき事項を定めたものです。また、受講希望者は、本規約に同意した上で、本講習の申込みを行うものとします。
第2条(受講申込)
- 受講者は、本講習への申込みを当スクール所定の方法により行うものとします。
- 前項の申込手続の不備、誤記、遅延等、もしくは本規約または申込書の記入事項等について、受講者による不知、誤認があった場合、これらに起因する受講者の不利益は受講者の責任とし、当スクールは責任を負いません。
第3条(決済方法)
- 本講習の受講料の決済方法は銀行振込(一括支払い)とします。
- 振込手数料は受講者のご負担とします。
第4条(キャンセル)
本講習については、次に定めるとおりのキャンセル料が発生いたします。なお、本講習のキャンセルの通知は、メール、郵送その他明確な方法で行うものとします。
開講日の14日前から8日前…受講料の額の30%
開講日の7日前から2日前…受講料の額の50%
開講日の前日…受講料の額の80%
開講日の当日(無断欠席を含む)…受講料の100%
第5条(受講料の返金)
受講者の都合による欠席については、受講料の返金は一切いたしません。
第6条(容認事項)
雨、強風、雷等の悪天候時においては、屋外でも実技講習を中止又は中断することがあること。
第7条(受講資格要件)
本講習の受講資格は以下の通りとします。
- 年齢が満16歳以上であること
- 視力・聴力が正常であること
- 公的な本人確認書類(運転免許証・パスポート等)を提出できること
- 心身共に操縦者としての適性が認められること
第8条(著作物)
本講習の受講において、受講者が受領したテキスト等の著作物(ノウハウ等を含め、以下「本著作物等」といいます。)を、受講者が当スクールの事前の承諾を得ずに、当該著作権を侵害する行為(次に掲げる行為を含むがこれらに限られない。)を行うことを禁じます。
- 本著作物等の内容を、自己又は第三者の名をもってウェブサイトに掲載する等インターネットを通じて公衆に送信する行為
- 本著作物等の内容を、引用の範囲を超えて自己又は第三者の著作物に掲載する行為
- 私的利用の範囲を超えて、本著作物等を複製・改変等をして第三者に配布する行為
第9条(秘密保持)
受講者は、本講習を受講するにあたり、当スクールによって開示された技術上、営業上その他事業の情報並びに他の受講者より開示されたそのプライバシーに関わる情報を秘密として扱うものとし、これらの情報を使用し、又は第三者に開示することを禁じます。
第10条(遵守事項)
受講者は、本講習を受講するにあたり、次に掲げる事項を遵守しなければなりません。
- 当スクールの講師スタッフの指示に従うこと
- 他の受講者の迷惑になるような行為、言動等をしないこと
- 講習の受講において知り得た内容につき、その完全性、有用性、正確性、将来の結果等について、当スクール及び講師に一切の責任を求めないこと
- 他の受講者に対して、マルチレベルマーケティング、ネットワークマーケティング、その他連鎖販売取引への勧誘、宗教等への活動の勧誘、商品及びサービス等の購入の勧誘並びにセミナー等への参加への勧誘(これらの勧誘とみなされる一切の行為を含む)を行わないこと
- 本講習の内容につき、録音又は録画をしないこと
第11条(受講資格の失効)
次に掲げるいずれかの事由に該当した場合には、本講習の受講資格を失効し、その後、本講習並びに当スクールが開講する如何なる講習の受講もできなくなります。また、失効した場合においても、受講料の返金は一切しません。
- 本規約に違反した場合
- 当スクールの講師・スタッフ及び他の受講者に迷惑を及ぼすことで、本講習や当スクールの運営に支障をきたした時、またはそのおそれがあると当スクールが判断したとき
- 受講者がドローンに関わる航空法、小型無人機等飛行禁止法、電波法、民法等の各種法令及び公的機関が定める安全ガイドライン等の遵守を期待することができないと当スクールが判断したとき
- 公序良俗に違反し、又は犯罪に結びつくおそれのある行為を行ったとき
- 当スクール又は当スクールの利害関係人に対し、誹謗中傷をしたと認められる事実がある場合
- 本講習の受講申込み、その他当スクールに伝えた情報に虚偽の内容がある場合
第12条(損害賠償)
受講者は、本規約及び法令の定めに違反したことにより、当スクールの講師・スタッフ及び他の受講者を含む第三者に損害を及ぼした場合、当該損害を賠償する責任を負うものとします。
第13条(免責事項)
- 受講者の携帯品の紛失、盗難、滅失、損傷等の損害
- 受講者の不注意や、当スクールの講師・スタッフの指示に従わなかったことで生じた負傷や損害
- 前項により受講者が本講習を受講できなかったことで生じた損害
- 修了試験の不合格によって生じた損害
- 当スクール責めに帰すことができない事由で、本講習が遅延、中断、変更、中止となったことで生じた損害
第14条(協議事項)
本規約の解釈について疑義が生じた場合又は定めのない事項については、信義誠実の原則に従い協議の上、円滑に解決を図るものとします。
以上